第2回 2003年6月21日(土) 東京都世田谷区
■第2回園芸福祉シンポジウム 2003年6月21日(土)
各地で展開されている先進的な活動事例とあわせ、新たに誕生した協会認定の初級園芸福祉士の実践事例の報告なども交えた意見交換や交流の機会として東京農 業大学のメディアホールで開催しました。人・実践の場づくりなどを含め、園芸福祉活動が都市や農村など幅広い地域での普及・実践につながる情報発信の場と なることを目指しています。
当日は、「地域のなかで萌芽する園芸福祉」をテーマに、以下の7事例が発表されました
1.「高校生が開発のあじさいの新種を福祉施設で生産し一般家庭に」
京都府京都市/府立桂高校教諭片山一平氏・花部部員
2.「障害のある人もない人も一緒にをテーマに花と緑の活動を展開」
東京都世田谷区/グループなずな代表者
3.「特別養護老人施設における実践から」
東京都世田谷区/園芸福祉ボランティア:棚橋洋子氏
4.「園芸福祉農場の実現を目指して、新潟県の支援を受けて起業」
新潟県新潟市/新規就農者:加藤隆行氏
5.「みかん農地を野菜づくり体験農園として地域に開放」
静岡県静岡市/ヒラオカ楽農園:平岡薫氏
6.「地域の人達と農の多様性を共有する多彩な活動を展開」
神奈川県川崎市/片平楽農倶楽部:三浦武雄氏
7.「ガーデニングからのまちづくり~ガーデンアイランド北海道へ~」
恵庭市花と緑の課